休みの日 書店で平積みにしてあったので手に取る。
隈研吾さんは先日新生なった歌舞伎座の設計者
世界中を飛び回る売れっ子の建築家ですが、
本を読むと、今でも”とんがった”、”反骨心の塊”という方です。
昔、注文住宅の営業をしていたことがあり、
建築家という職業の方と接する機会も多かったです。
楽しませてくれたこと１割 苦しませてくれたこと９割でしたが、
色々と勉強させて頂いた日々でした。
建築家という職業の方は、採算も考えず、無理・無茶を言って、
現場や営業を困らせることが大半でしたが、
無理・無茶を貫いた建物は、悔しいですがスゴイと感心することが多かったです。
仕事上では苦手ですが、敬意を払う職業の方々です。
